しらゆりの世界*ADHDの息子と生きるシンママ

発達障害ADHDの息子と共に生きるシングルマザーが、独自の見解で語るブログ。見にきてくれたらニヤニヤしながら喜びます。

ストラテラ服用〜3ヶ月後の事件〜

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どうも、しらゆりです。

 

ストラテラの服用を開始してから3ヶ月が経過した息子だが、日々元気が無くなっていくことに不安を覚えている。ストラテラが息子に合わない可能性が出てきた。

 

原因はわからないが、今の状況をここにおいておく。

 

 

追記(2019.06.24):ストラテラからインチュニブへ薬を変更したきっかけとなる出来事だった。

この頃の症状がストラテラの副作用と断定されたわけではなかったが、きっと病院側からすれば、薬を変えてまた経過を見直すという行為が面倒くさかったのかもしれない。

このとき、薬を変更する決断をして本当に良かった。

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ストラテラは食欲が減退しやすい

 

ストラテラは、服用を開始してから効果が現れるまで数週間かかる薬だ。とはいえ息子は服用初日に、学校から「薬が効いているからか、今日はとても落ち着いていました」という報告を受けていた。

 

副作用として注意する症状は、頭痛 / 食欲低下 / 眠気 / 腹痛 / 体重減少 / 吐き気である。(参考:ストラテラを服用される方とご家族の方へ…病院からの配布冊子)

 

主治医からも「食欲がなくなりやすいけど、薬に慣れるまでだから大丈夫」と言われていた。

 

だが息子は徐々に食欲がなくなり、体重が減少し、眠気が出てきたと思ったら時間が経てば経つほど副作用の症状が強くなってきた。

特に食欲の減退が激しく、元々少食の息子がとんでもなく少食になっていった。

 

イライラも以前とあまり変化がない。むしろ強くなっている。

ゲームで負けてしまった時や、「これ危ないから片付けようね。」という程度の注意に対しての癇癪が酷くなっていた。この世の終わりかと思うほど泣き叫ぶのだ。

 

「いや、これやばいやつじゃん?(語彙力)」と、私はストラテラに対して疑いをもつようになっていった。

 

口内炎が治らない

 

ストラテラの服用を開始してから3ヶ月も経つと、息子が学校へ満足に通えなくなってきた。ちょくちょく体調を崩し、一週間学校を休むこともある。

 

学校からは不登校への不安があるからか、どうにかしましょうという連絡が増えた。だが、こちらとしてはそれどころではない。

 

不登校以前に、息子の体調が良くなるどころか悪くなっていくからだ。

そんな体調不良を投影するかのように、この1ヶ月弱もの期間、息子は口内炎ができたまま治らない。舌先が白く変色していき、水ぶくれでも潰れたんかというような凹凸や赤くただれたところも出てきた。

元気がない日が続き、保育園の年中時代からお昼寝を全くしなくなった息子がお昼寝をしたり、夜以外は絶対に寝なかった息子が学校でもウトウトするようになったのだ。

 

ストラテラを服用して食欲がなくなったせいなのかな…栄養失調だったらどうしよう、と思っていたのだが、さすがにそのレベルではなくなってきた。

 

病院ではストラテラの副作用だと認めてくれなかった

 

小児科を受診しても風邪としか診断されず不安になっていたのだが、これほど口内炎や体調不良が治らないということは、そもそもストラテラが合わないのではないかと思った。

 

そこで、先月下旬の受診日に主治医に相談した。

 

だが主治医の回答は、ストラテラの副作用に口内炎という項目はない。食欲がなくなった延長線にいるのでは?」と。

いや、症状は口内炎だけではないのだが。体重も減少し、イライラが増し、コテっと寝てしまうようにもなったことを伝えた上での回答だった。

 

再度小児科を受診しても、口内炎はビタミン不足というより、風邪ってことが多いからね」と言われただけだ。

 

いや、だから口内炎だけじゃないってば。

 

ストラテラの服用量を減らした

 

「頼れる医者がいない」と、悲観的になった私は決断した。朝夕で服用するストラテラの、朝の分をやめてみることにした。苦肉の策だった。

※勝手に薬をやめることはせず、必ず医師に相談してほしい。(後日、主治医にストラテラの服用量を減らしたことを伝えたときは、何も言われなかった。親の判断に任せるタイプのようだ。いいのか?田舎だからしょうがないのか?)

 

息子に何が起きているのかわからず困惑している。

 

現実的にこれだけ休みが続くと、生活するのもやっとだ。這いつくばって生きていた毎日に更に追い討ちがかかり、私の精神もいつまでもつかわからない。

 

実は知り合いに息子の口内炎と同じタイミングで「舌癌」を罹患した方がいる。

2週間以上口内炎が治らないと注意したほうがいいらしく、口内炎だと思っていたら舌癌だったというケースが目立つらしい。

その方も口内炎が治らず、おかしいと思って受診した上での診断だった。

舌をよく噛んだり、舌に歯型がつく人、喫煙や飲酒、口内が不衛生であることが原因となる癌だそうだが、息子は普段から指先を舐める癖があった。そこに口内炎ができてしまったら気になって仕方なく、我慢できず手で触ってしまうことも多々ある。注意していても、だ。

余計怖くてたまらなくなってしまった。

 

ストラテラの服用を中止したい

 

ストラテラに関係なく、「今反抗期なんじゃないの?」という学校の先生もいてくれてるおかげで、ストラテラの服用を中止しようかという選択肢が私の中にできた。

息子も「薬なんか飲んでも変わらないから!飲むと気持ち悪いからもう飲まない!」と言い出した。

 

薬を減らした時も、息子とあらかじめ相談をしていた。本人の気持ちが一番大事だからだ。薬を信じる気持ちがあって、吐き気を催すことを知らずに続けていたのだが、やはりストラテラが息子に合わないのだろうと思った。

 

ストラテラとは関係なく、息子の成長を感じる

 

息子とピアニカの練習をしようとしたある日。

 

ゲームに夢中になっていた息子に「ピアニカの練習しよう」と私が声をかけた。すると、ゲームに負けたらしい息子はまたこの世の終わりかと思うほど泣き叫んでいた。

 

大抵は「どうしたの?」と駆けつけ、ゆっくり話をする。

 

それでもどんどんヒートアップする息子にさすがに私もカチンときて(イライラがひどい息子に対するストレスが溜まっていた)、無言で部屋のドアだけ閉めた。

 

するとどうだろう。

 

泣き叫ぶ前に「ピアニカの練習しよう」と言っていた私の言葉を思い出したようで、ピアニカを持って私のところに来た。

 

ピアニカを弾き始めた息子が「ピアニカうるさいな」と言ったので、皮肉を込めて「この世が終わるほどの泣き声より全然うるさくないよ」と返してやった。

 

そうするとまた機嫌を悪くして、祖母の元へ行った。

そこで、今起きたことを祖母に報告し始めた。冷静に言葉にして、自分が悪かったことを話していた。

 

暴れないのか?

 

あれ?成長してる?

 

しばらくしてまたピアニカを持って私のところへ来た息子は「お互い機嫌が直ったところでやりますか!」といってピアニカの練習を始めた。

 

薬がなくてもやっていけるのではないかと思った。

些細なことだが、私は神様ではないし何かにすがりたくなることもある。些細な変化に希望を持ちたくもなる。

人間は不完全じゃないか。なぜ薬を飲まなきゃいけないんだ。

 

だが、その考え方が通用するような世の中ではないし、一筋縄ではいかないことはわかっている。

 

もう少し様子を見て、考えよう。

 

じゃあ、またね。

 

\ つづく  /

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