しらゆりの世界*ADHDの息子と生きるシンママ

発達障害ADHDの息子と共に生きるシングルマザーが、独自の見解で語るブログ。見にきてくれたらニヤニヤしながら喜びます。

漢字が苦手な子供の打開策を見つけたんだ

 

どうも、しらゆりです。

 

下の記事で触れた、小学校3年生(息子)の振り返りについて、少し詳しくお話ししようと思う。

w-lily.hatenadiary.jp

 

今回は①についてだ。好きな教科、苦手な教科がはっきりしてきた件。

息子が好きな教科は「算数」であり、苦手な教科は「国語」である。

 

国語に関しては、「漢字を書く」「日記や感想などの文章を書く」ことがヒステリックになるほど苦手であり、銃乱射したいくらい嫌いだ。

 

算数は得意。算数の宿題となったら5分もあれば終わる。

だが世界は残酷であり、残念ながら得意な算数にも「文章問題」が存在する。そのため、算数といえど国語の技能が必須である。 

答えを「文章」で書くものについては、息子にとってこの世の終わりを意味するのだ。

 

だが一つだけ、打開策を見つけた。

息子が救われたアイテムをご紹介する。

 

 

主治医に聞いた、おすすめの漢字学習方法 

 

文章を書くにも読むにも、まず「漢字」を知らなければ始まらない。

 

打開策はないかと、私が手書きで作った漢字問題集をやらせてみたこともあった。特別感で頑張れるのかなとか。

どんな時にどんな使い方をするかわかるよう、文章を作って穴埋め問題にしたり、問題集にはない文章で(ヒント:うんこ漢字ドリル)問題を作ってみたり試行錯誤した。

 

だが、これといった効果はなかった。

 

主治医なら何か知っているかもしれないと思い、ある受診日に主治医に相談した。 

そこで教えてもらったのが以下の本だった。

 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 3年生

下村式 唱えておぼえる漢字の本 3年生

 

 

となえておぼえるとは

   

例えば 箱 という漢字。

 

私たちが子供の頃は、目で見て形をマネて書くor先生の書きかたを見ておぼえる。

あとはひたすら漢字練習帳に書いて×10…おぼえた方が多いのではないだろうか。

 

だが息子タイプはそれ以前の問題がある。

 

書きたくない」のだ。

無理強いすればヒステリックになり銃乱射するだろう。

 

という漢字を、細かく「」と「」と「」に分けたとしてもだ。

 

じゃあ「竹ってどう書くの?」「木ってどう書くの?」となってしまう。

(息子はこのレベルなら問題なかった)

 

こちらからすると「そのまま書けばいいよ。」となってしまいがちだが、息子にとってはどうしたらそのまま書くことができるのかわからなかったのだ。

  

」という字をもっと細かく見てみよう。

 

カタカナの「」に「よこぼう」、下に「たてぼう」、また「」に「よこぼう」、下に「たてぼう」「はねる」。

 

これで「」という字が書ける。

 

学校では初めての漢字のみ、黒板に先生がとなえて書くのをマネて、空中に指で書いてみたりする。

だが、となえかたに注力するのではなく「あとは自分で書いて覚えなさい」となる。

息子は書くことが嫌いだ。書いて覚えるのは不可能に近い。

 

この「となえておぼえる漢字の本」では、

 

カタカナの「」に「よこぼう」、下に「たてぼう」、また「」に「よこぼう」、下に「たてぼう」「はねる

 

これに注力する。「口唱法」というそうだ。

 

これは良いぞ!!病院で確かに私は思ったのだ。

 

となえてかく漢字練習ノート

 

だが、「となえておぼえる漢字の本」を検索していて思った。

わざわざ息子が本を読みながら、漢字練習するなんて思えない。

 

直接書き込める「ドリル」ってないんかい? 

 

あった。あったぞ。

 

となえて かく 漢字練習ノート 小学3年生 改訂2版

となえて かく 漢字練習ノート 小学3年生 改訂2版

 

※デザインがほぼ同じの改訂版「となえておぼえる本」も出てくるため、注文する際は注意していただきたい。「となえてかく」ほうだ。 

 

手元に届いてわかるのだが、これはA4サイズである。

大きいため、見やすいし書きやすいのだ。

 

学校にて、3年生で習った範囲の「漢字50問テスト」があると聞き、これを試しに使ってみた。

 

漢字に対してかなり遅れをとっている息子。 

ということで、練習は「となえてかく 漢字練習ノート」を使った。

 

 

 

結果は…

 

 

 

全問正解。えええええええええええええ

 

担任の先生も驚くほどだった。もちろん私も。

なんかもう、か、神っっっっってなった。

 

 

となえてかく漢字練習ノートの中身

 

「となえてかく 漢字練習ノート」の中は、このようになっている。

 

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「となえかた」は、赤で囲った部分。

字を書きながら「となえかた」を脳に定着させていく。

 

「ケをふたつ〜したに木をかき目をよこに〜」

(1年生版で「木」や「目」の唱え方を学べる)

 

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右ページに移動し、文章の穴埋め問題を埋めていく。

読んでみるとわかるのだが、文章がストーリー仕立てになっているため漢字の使い方がわかりやすい。

 他にも、一つ一つ漢字の成り立ちが載っているため、たまに「何この形!」と興味を持つこともあっていい。

 

となえてかくことで、書き順も正しく覚えられる。

 

進級に向けて4年生版も購入した。

4年生では通常の漢字練習ドリルに代えて、使用させてもらう予定だ。

 

担任の先生の子供達もこれを使っていたらしい。

発達障害があってもなくても共通して使えるドリルということだ。

 

私は「となえてかく漢字練習ノート」の方をおすすめする。

 

となえて かく 漢字練習ノート 小学4年生 改訂2版

となえて かく 漢字練習ノート 小学4年生 改訂2版

 

 

全くついていけなくなる前に、早いうちに遅れを取り戻しておいたほうがいい。

低学年のうちが特に重要であると感じた。

 

まとめ

 

ただ、学習障害(LD)のディスレクシアという可能性も視野に入れている。

「読み・書き」が困難な学習障害の一つだ。

 

カタカナが思い出せない時があるし、「きゃ」「ちゅ」などの小さい文字も、未だに「ちや?」とか「ちゆ?」と確認してくる。

 

音読の際の飛ばし読みも目立つようになってきた。

その場合は、また新たな対策を考えていかなければならない。

 

今は、WISC-IVの結果を待ってみようと思う。

 

じゃあ、またね。