しらゆりの世界

発達障害の息子と共に生きながら、独自の見解で語るブログ。ADHDをよく知らない方にも。

漢字が苦手な子供の打開策を見つけたんだ

 

どうも、しらゆりです。

 

下の記事で触れた、小学校3年生(息子)の振り返りについて、少し詳しくお話ししようと思う。

w-lily.hatenadiary.jp

 

今回は①についてだ。

とにかく好きな教科は「算数」苦手な教科は「国語」。

 

国語に関しては、「漢字」「文章を書く」ことがヒステリックになるほど苦手であり、銃乱射したいくらい嫌いだ。

 

 

その反面、算数は得意。大好きほどではないが、好きだ。

 

だが、残念なことに算数にも国語の技能が必要である。

 

 

そう、「文章問題」だ。

文章を読めないというわけではないが、読み飛ばしてケアレスミスをする。

 

答えを「文章」で書くものについては、息子にとってこの世の終わりを意味している。

 

 

 

だが一つだけ、打開策を見つけた。

これを知って欲しいと思ったんだ。

知っている人も沢山いるかもしれないが、知らない人のためにご紹介したい。

 

 

 

文章を書くにも読むにも、何においても、まず「漢字」を知らなければ始まらない。

 

打開策はないかと、私が手書きで作った漢字問題集をやらせてみたこともあった。

どんな時にどんな使い方をするかわかるよう、文章を作って穴埋め問題にした。

 

だが、これといった効果はなかった。

 

そこで受診の際に、主治医に相談した。

漢字学習において、有効な方法はないかと。

 

そこで教えてもらったのが、この本だった。

 

「となえておぼえる漢字の本」

下村式 唱えておぼえる漢字の本 3年生

下村式 唱えておぼえる漢字の本 3年生

 

 

”となえておぼえる”とはなんぞや、と思うだろう。

私なりに説明をするから聞いてくれ。

 

 

 

例えば「箱」という漢字。

 

私たちが子供の頃は、目で見て形を真似て書いて、漢字練習帳に書いて書いて書いて覚えた方が多いのではないだろうか。

 

「竹かんむりに、相だな」とか。

本を読む中で繰り返し同じ漢字を目にすることで、勝手に覚えたり。

 

それぞれの覚え方があるだろう。

 

だが息子タイプはそれ以前の問題がある。

 

「書きたくない」のだ。

無理強いすればヒステリックになり銃乱射するだろう。

 

 

 

「箱」という漢字を、もっと細かく「竹」と「木」と「目」に分けたとしてもだ。

 

じゃあ「竹ってどう書くの?」「木ってどう書くの?」となってしまう。(息子はこのレベルなら問題なかった)

 

こちらからすると「いや、見ての通りだよ」となってしまいがちだが、息子にとっては真似方が分からなかった。

 

 

 

そこでだ。

 

「竹」という字をもっと細かく見てみよう。

 

カタカナの「ノ」に「横棒」、下に「縦棒」、また「ノ」に「横棒」、下に「縦棒」「はねる」。

 

これで「竹」という字が書ける。

 

学校では初めての漢字のみ、黒板に先生がとなえて書くのを真似て、空中に指で書いてみたりする。

だがそこに注力するのではなく、あとは自分で書いて覚えなさいとなる。

 

息子は書くことが嫌いだ。書いて覚えるのは不可能に近い。

 

 

 

この”となえておぼえる漢字の本”では、

 

カタカナの「ノ」に「横棒」、下に「縦棒」、また「ノ」に「横棒」、下に「縦棒」「はねる」。

 

これに注力する。

 

”書くほど覚える”という概念は、一度捨てて欲しい。

 

”となえて覚える”のだ。

 

それを”口唱法”というそうだ。

 

 

これは良いぞ!!

その時確かに私は思ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

だが、

 

 

 

 

 

 

この本をネットで検索していて思った。

わざわざ息子が本を読みながら、漢字練習するなんて思えない。

 

 

 直接書き込める「ドリル」ってないんかい?

 

 

 

 

 

 

あった。さすがだ出版社の方。

 

デザインがほぼ同じの改訂版「となえておぼえる本」も出てくるため、注文する際は注意していただきたい。「となえてかく」ほうだ。

 

となえて かく 漢字練習ノート 小学3年生 改訂2版

となえて かく 漢字練習ノート 小学3年生 改訂2版

 

 

手元に届いてわかるのだが、これはA4サイズである。

大きいため、見やすいし書きやすいのだ。

 

 

 

学校で3年生で習った範囲の漢字50問テストがあると聞き、これを試しに使ってみた。

 

「漢字」に対してかなり遅れをとっている息子。事前にテストの答えが配布され、練習してからテストを受けられる状態にしてもらっていた。

 

ということで、練習は「となえてかく 漢字練習ノート」を使った。

 

 

 

結果は・・・

 

 

 

全問正解。えええええええええええええ

 

 

 

担任の先生も驚くほどだった。もちろん私も。

なんかもう、か、神っっっっってなった。

 

 

 

 

 

 「となえてかく 漢字練習ノート」の中身は、このようになっている。

 

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「となえかた」は、赤で囲った部分。

字を書きながら、「となえかた」を脳に定着させていく。

 

”ケをふたつ〜したに木をかき目をよこに〜” 

(1年生版で「木」や「目」の唱え方を学べる)

 

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右ページに移動し、文章の穴埋め問題を埋めていく。

読んでみるとわかるのだが、文章がストーリー仕立てになっているため漢字の使い方がわかりやすい。

 

 他にも、一つ一つ漢字の成り立ちが載っているため、たまに「何この形!」と興味を持つこともあっていい。

 

 となえて書くことで、書き順も正しく覚えられる。

  

進級に向けて4年生版も購入した。

4年生では、通常の漢字練習ドリルに代えて、使用させてもらう予定だ。

 

担任の先生の子供達もこれを使っていたらしい。

発達障害があってもなくても共通して使えるドリルということだ。

 

私は「となえてかく漢字練習ノート」の方をおすすめする。

 

となえて かく 漢字練習ノート 小学3年生 改訂2版

となえて かく 漢字練習ノート 小学3年生 改訂2版

 

 

ただ、学習障害(LD)のディスレクシアという可能性も視野に入れている。

「読み・書き」が困難な学習障害の一つだ。

 

カタカナが思い出せない時があるし、”きゃ” ”ちゅ”などの小さい文字も、未だに”ちや?”とか”ちゆ?”と確認してくる。

 

音読の際の飛ばし読みも目立つようになってきた。

 

その場合は、また新たな対策も考えていかなければならない。

 

今は、WISC-IVの結果を待ってみようと思う。

 

 

 

 

あ。仕事探さなきゃ。(倒産による解雇のため)

シングルマザーに安定などないのさ。←ただの偏見

 

だから気兼ねなく冒険できるのだけどね。 

 

 

じゃあ、またね。